黒潮町 ともこ工房さん
地域の伝統として残る米飴を次世代に
![黒潮町 ともこ工房さん画像1](http://hatagurashi.com/shop/assets_c/2013/02/aa 177-thumb-256xauto-402.jpg)
![黒潮町 ともこ工房さん画像2](http://hatagurashi.com/shop/assets_c/2013/02/komeame02-thumb-256xauto-438.jpg)
黒潮町(旧大方町)から山間に北上した
加持川沿いに、「ともこ工房」がある
北郷地区があります。
黒潮町といえば、海のイメージが強い
かもしれませんが、きれいな川を持った
山間の里も沢山残っています。
米飴の生産を主として、北郷の暮らしや
伝統を次世代に繋げていけるよう、活動
をはじめた「ともこ工房」。
地域の伝統として残っていた米飴。
添加物を一切使用せず、米と麦だけで
作る安心・安全なスローフード。
歴史的には『古来より飴、または甘味料
として製造、利用されており、千年以上の
歴史がる』といわれているそうです。
子供のころから母の味として代々受け
継がれてきた米飴、昔は病気見舞いの
品として良く使っていました。
米飴は子どもの頃からおやつとして
箸に巻き付けて食べてたそうで昔は
「りょうせん」と呼ばれ親しまれていました。
![黒潮町 ともこ工房さん画像3](http://hatagurashi.com/shop/assets_c/2013/02/komeame22-thumb-178xauto-422.jpg)
トピックス
幡多への思い
海の町の山の中、私達は暮らしています。
最近、親から田んぼや畑を任されるように
なってから、豊かな自然から力をもらっている
ことを実感します。
田舎の素朴さを大切にし、地域に昔から
伝わる物や、消えかけている物を
もう一度しっかり受け継ぎ、私達は
次の世代に、幡多の良さを伝える
責任があると思っています。
「ともこ工房 堀由紀」
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