海の恵みを大切に丁寧に育てる
土佐沖の黒潮を汲み、
太陽と風が、ゆっくりと塩を結んでゆく。
人の手の手揉みのリズムが加わり、
美味しい塩に育てます。
ゆっくりゆっくり・・・
「美味海」が光るそのきらめきは生命の輝き。
美味海のうまみ
黒潮町の王無しの浜から汲み上げた海水を太陽と風の力を利用して濃縮します。
その濃縮した海水を結晶ハウスの中で、手で優しく塩を揉みほぐしたり、音楽を聴かせたりと様々な工夫を重ねて海水を結晶させながら塩に生まれ変わらせてゆきます。
加熱処理を一切せず天日だけでゆっくりとゆっくりと、塩が結晶するので、
一粒の結晶の中に豊富なミネラルが含まれている水分(にがり)が取り込まれます。
その特性を生かして、「美味海(うまみ)」は
美味しいお塩になります。
ミネラルについて
海水には、80種類以上の微量元素(ミネラル)が含まれています。
人間の体液は、海水のミネラルとほぼ同じで、羊水(母体の羊膜を満たしている体液)もそのミネラル比が同じだといわれており、海と人は切り離せない関係です。
ミネラルは人間が生まれながらもっている治癒能力を活性化させるものと考えられます。
そのミネラルが不足したり、バランスを崩すことでいろいろな現代病の要因と考える学者や、研究者が増え、ミネラルの注目が高まっています。
塩の種類
◎精製塩
イオン交換膜と電気を用いて塩化ナトリウム純度100%
近くの塩。
見た目は真っ白でサラサラとしているのが特徴。
ミネラル分がほとんど含まれていない塩。
◎岩 塩
地中から掘り出した塩で、塩となって長い年月が経過している為
成分が分離し、発掘された岩塩はミネラル分がほとんど含まれて
いません。
◎再製塩
現在、一般的に自然塩とよばれている塩がこの再製塩になります。
メキシコやオーストラリア等、海外から天日塩を輸入し、釜で
煮詰めた後ニガリを添付するなどして焚き上げる方法。
◎自然海塩(美味海はこれにあたります)
海水を汲み上げ、太陽と風の力を利用して海水を濃縮させ、
釜で煮詰める方法や、濃縮させた海水を天日で結晶させる
方法があります。
◎成分分析表
Na | K | Mg | Ca | Cl- | SO2-4 | 水分 |
---|
35.5% | 0.21% | 0.73% | 0.78% | 56.1% | 3.17% | 5.6% |
高知県工業技術センター H16/5/31
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美味海の出来るまで(工程表)
<放射能の測定結果>
いづれもND(放射能不検出)という結果でした。
「未来につなげる・東海ネットシミン放射能測定センター」に、
放射能の測定をおねがいしました。
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