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さとうきびの手漉きカレンダー 2014


『米や野菜を作りながら原料も田畑の中で育て
“廃棄物になる部分で紙を漉く”ということは
江戸時代まで当たり前にあったことです。』






Q 紙とは何だと思いますか?

A 紙は、衣食住と同じ。
  キーワードだと思っています。
  暮らしは常に循環していますよね。

  

Q どんな気持ちで漉いていますか?

A それ、結構期待されちゃうんだけど(笑)
  一言で言えば、無心・・・ですね。
  フラットな状態(平常心)でいないと
  良い紙は漉くことができません。
  食べる・寝る・運動の三大欲求と
  上手に付き合うことが大切なんです。



Q お住まいの地域(黒潮町大方)は
  どんなところだと思いますか?

A 海が近い。山も近い。川もある。
  お米もおいしくって(笑)
  私にとってはリゾートですね。



Q 今後の目標を教えてください。

A 何十年と紙を漉いていても
  本当に満足できる紙は数枚です。
  ですから、たくさん漉いて研究をして
  上手になりたい。技術を向上させたい。
  その言葉に尽きます。






  
■ 黒潮町さとうきびのカレンダー 詳細

中嶋さんの暮らす幡多郡黒潮町大方
「人が元気、自然が元気、地域が元気」
を合い言葉に、かつて盛んに行われていた
さとうきび栽培の復活に力を入れています。

無農薬で栽培されたさとうきびを搾り
昔ながらの製法で作られた黒糖は
安心でおいしいと評判があります。

しかし、絞りカスは廃棄物となり
捨てる(持ち出す)ことになります。

『廃棄物で和紙を作れば
循環できるクラフトになる』

これが、さとうきび和紙作り
きっかけだそうです。

さとうきび畑に面した海へ
流れ付いた流木が
そっと本体を支えています。

リビングをカジュアルな雰囲気に。
また、ギフトにもどうぞ。



−サイズ−

 幅 :約200mm
奥行き:約60mm
高 さ:約125mm




天然和紙の手書き暦2014はこちら
天然土佐和紙の行燈はこちら
 
さとうきびの手漉きカレンダー 2014
販売価格

2,500円(税込)

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